4/30発売メガストア6月号収録タイトルは「加奈~いもうと~」です。山田一(田中ロミオ)のデビュー作。あえて原点の「いもうと」版を収録です!号泣必至の名作、名前は知っていたけど未プレイの方はぜひどうぞ!古参のエロゲーマーも再プレイして!http://t.co/S1tscay1d0
— 月刊メガストア (@megastore_info) 2015, 4月 6
4/30発売6月号収録の「加奈~いもうと~」は、当時「エロゲで泣くなんて」て言ってたライターさんが編集部でプレイして号泣したことを今でも覚えています。悲しい話ではあるけれど、プレイ後には人生について前向きになる作品です。http://t.co/S1tscay1d0
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4/30発売6月号収録の「加奈~いもうと~」塗りやシステムはさすがに古さを感じるけどシナリオは今でも全然いけます。なぜなら動作チェックのためところどころスキップしながら駆け足でプレイしたのに泣いたから!若い人にぜひ遊んでもらいたいです。http://t.co/S1tscay1d0
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ストーリー
IMG1 自分には“加奈”という名前の、2つ年の離れた妹がいる。
“加奈”は病弱で、小さな頃から入院と退院を繰り返す毎日を送っていた。
両親はそういった妹にかかりっきりになることが多く、幼かった自分にとって加奈は「自分から両親を奪う、憎むべき存在」でしかなかった。
しかしある日のこと、家族で出かけたハイキングの最中に起こった事件がきっかけで、加奈に対する感情は変化した。
――「絶対に守ってあげなくちゃいけない。兄である自分が…」
以来、主人公は幼い頃に誓った心のままに、妹である加奈を守り、そして彼女の幸せを祈っている。
かつてあれほど加奈を大事にしていた両親が「過保護すぎる」と心配するほどに、大事に、大切に加奈を見守り続けている。
そして加奈は、自分をずっと守ってきた兄の背中を見つめ続けてきた…
概要
1999年に“D.O.”から発売されるや否や、数々のゲームランキングのトップを独占し、その後の業界の動向に影響を与えたまぎれもない傑作がついに登場。
本作は、その命が風前のともしびである妹“加奈”と、かつてのクラスメイト“夕美”との間で揺れる主人公の姿を描いた純愛ノベルだ。
以前は「両親の愛を独占する憎むべき妹」だった加奈。しかし忍び寄る死期にやつれゆく彼女に過保護なまでの愛情を注ぎ、兄妹の絆さえも越えそうになる主人公。
この作品は、「死」という難しいテーマに真正面から挑み、そしてプレイヤーに壮絶なまでの哀切と恋慕の感情を体験させる超一級の純愛ゲームといえる。
完璧なまでの心理描写で描かれる妹への愛情は、近親相姦的には他を追随を許さないリアルさだ。
「エロい」なんて言葉では済まされない「ヤバさ」がこの作品にはある。
シナリオを担当したのは、数多くの名作ゲームやライトノベル作品を世に送り出しているカリスマ・シナリオライター“山田一”。
本作は氏の名声を一気に鳴り響かせた記念すべき作品でもある。当時のプレイヤーの心の中に本物以上に大切な「妹」を作り上げた危険な名作。
伝説をリアルに体験するチャンスは今だ!