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かつて大手ギャルゲーメーカーだったエルフが消えてしまうかもしれない。その予兆は前々からあったが、
昨日発売された『麻呂の患者はガテン系3 完結編』のエンディングに突如ユーザーを不安にさせる物が表示された。
それはエルフが過去にリリースしてきた作品の年表、最後には「Thank you for the last 27 year(27年間ありがとう)」というメッセージ。
エルフと言えば『ドラゴンナイト』シリーズに『同級生』『YU-NO』という作品でギャルゲー界を牽引してきたメーカー。
しかし元代表の蛭田氏が引退後に経営が悪化し、DMMでのダウンロードに集中した。
また別ブランドのシルキーズはスタッフごと独立。シルキーズプラスとしてエルフとは資本関係の無いメーカー立ち上げた。
どうやら人材の大量流出により経営が更に悪化したとみられる。
往年の名作『YU-NO』はMAGESにより移植が決定されている。権利ごとMAGESに売ったとも言われている。
蛭田氏が手がけた作品は名作が多く特にストーリーや口調に特徴的であった。そんな蛭田氏が手がけた『河原崎家の一族2』を最後に
業界を引退。ゲームの中にこのようなことを仕込むのはガチなのかなんかのネタなのか。
消えて欲しくなかったメーカーだけに非常に残念である。
http://gogotsu.com/archives/12130
東スポWeb 10月16日 12時57分配信
老舗美少女ゲームメーカー「エルフ」が15日に発売した新作ゲームをもって、
ゲーム制作から離れるのではないかとファンの間で話題となっている。
同社では15日に新作美少女ゲーム「麻呂の患者はガテン系3 完結編」をリリースしたが、ゲームのエンドロールにこれまでに発表されたタイトルの年表と
「Thank you for the last 27 years」との別れのメッセージとも取れる言葉が流れた。
かつては人気ジャンルだったPCの美少女ゲームだが、近年は市場も縮小傾向。
エルフも近年は大きなヒットには恵まれず、2014年1月には「この世の果てで恋を唄う少女YU―NO」の権利を別会社に譲渡。
同年6月には姉妹ブランドのスタッフが開発陣とともに「シルキーズプラス」として独立している。
その後、同社のホームページ上では「麻呂の患者は――」のスタッフ不足を示唆するバナー画像が掲載されたこともあり、
今回のエンドロールを見たファンの間ではエルフのゲームは今作で最後ではないかと話題となっているのだ。
この件に関して、エルフの広報は本サイトの取材に「そちらの件に関しては今現在コメントができない。
噂については肯定も否定もできない。想像にお任せします」と答えた。
「エルフ」は18禁の美少女ゲームの老舗メーカーで「ドラゴンナイト」「野々村病院の人々」など人気タイトルをリリース。
これらのゲームはセガサターンなどコンシューマー機にも移植された。
また1992年に発売された「同級生」は恋愛ゲームのはしりとなり、94年にコナミから発売された大人気ゲーム「ときめきメモリアル」などに影響を与えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151016-00000016-tospoweb-ent