瀬戸口のゲームだったら「暗い部屋」をだな

印象だけでバカにする奴は圧倒的に多いからな
エロゲに限った話じゃないけど
>>1のように実際にプレイしてみて言うなら仕方ないが

泣きゲーは認めても抜きゲーは馬鹿にしてそう

唐辺先生カムバック

ごめん　俺クラシックしか聞かないんだ

ホワルバ2やるなら、丸戸作品を一通りやっとけ
個人的には、パルフェが傑作。FDのフォセットも加えて、里佳子√はガチ泣きした

※6
お前の意見なんて誰も聞いてねえよ粗チン野郎

なんでこいつ怒ってんだよw

丸戸の下地がトレンディードラマだから>>1の好みに合わない可能性が否めない
ライアーか瀬戸口の他作品の方が合いそう

これは希作品おすすめするしかないな

キラ☆キラのとある√が罪と罰のオマージュになってるってマジ？

唐辺名義で書いてる死体泥棒めっちゃ好き

>>1にオススメできるのはライアーじゃなくてレイルの方だと思うが・・・

この≫1にはかにしのとグリグリも勧めたい
後はバルドスカイの空ルートの魂とシミュラクラ、平行世界関連のネタの反応が見たいな

※11
以下考察サイトから適当に抜粋とか

作中に登場するRPG「プレストプレーニエ・イ・ナカザーニエ（ロシア語でまんま『罪と罰』）
ゲーム中の登場人物リーザは『カラマーゾフの兄弟』
鹿之助＝ラスコーリニコフ（良いことだと信じながら殺人（見殺し）を犯す）
きらり＝ソーニャ（家族を救うため娼婦となる。アルコールに溺れる父、幼い弟妹などの設定も共通）
「僕は人類全ての苦悩に対して頭を下げる」という言葉は『罪と罰』のラスコーリニコフの台詞

キラ☆キラの作中にて
「まるで夢の世界のような鮮烈な夕暮れの赤の中、きらりは、しゃがみこんでいた。
猫に餌をやっているらしい。手から何かを食べさせていた。もう涼しい季節だというのに薄着で、その背中には、妹にいたずらでもされたのか、
『しいのこずえ』と書いた幼稚園の黄色い名札が、まるで鑑札の様に、強めの風に揺れていた。」

『罪と罰』では売春婦は『黄色い鑑札』を身に付けている。

他セリフの類似

「罪と罰」とは異なる異なったメッセージ
千絵がトルストイの某小説の一節を引用など
瀬戸口氏の海外文学に対するリスペクト
苦しみばかり求め、幸せを掴めない鹿之助の名前が、
「願わくば、我に七難八苦を与えたまえ」
という台詞で有名な山中鹿之助から取られている意味etc
考察できる要素多め


また瀬戸口お馴染みのキリスト教的価値感
きらり√で最後きらりがそれまで否定してきたデビューを受け入れる
、キリスト教の例で言えば、人であることを辞め、聖者となる道を選んだ(自己犠牲)

よくきらりEND2はハッピーエンドだと思ってる人が多いが、実はそうじゃないことがわかる

瀬戸口はホントにいいセリフを出すんだよな
canivalって作品で学童時代の会話で幸福って何？という質問に対し
「ほら、マンガとかでさあ、馬の頭に釣竿つけて、先っぽにニンジンつるすでしょ。馬はそれを追いかけてずっと走るって 」
「うん 」
「あのニンジン」
とか、素敵すぎる。キラ☆キラは千絵ねぇ√が一番好きだった
特に両親が出かけていない家で二人だけで深夜の旅番組みながら静謐な感じに昔話を始めるとことか大好き
そこでのかわりのさんの「さびしいよね」ってセリフがぱなかった記憶

丸戸と瀬戸口両方好きな俺涙目
千絵姉とかもいけるならいけるだろ

エロゲプレイヤーが増えて俺も嬉しい

なお瀬戸口本人は引退した模様

もう戻ってはこないだろうなぁ
唐辺葉介をエロゲイベントでも名乗ってたし、元々エロゲやる人間じゃないし

※15
鹿之助の罪の告白を聞いた後、確かきらりは歌手デビューすることを義務だと言って受け入れるんだよな、このシーン見てやっぱ他のエロゲのあり方とは違うなぁって思ったの覚えてる

SWANSONGとカニバしかやったことないし
小説もカニバと犬憑きさんしか読んだことないけど
そもそも作風がエロゲ向けじゃないとは思う

※16
俺も幸福のくだりくっそ好き
1章ラストの神様のくだりも好き

※7
なぜ丸戸作品を勧めたらキレられるのかｗｗ

キレるのはさすがに意味わからんけど
瀬戸口から丸戸をオススメするのは、過去記事にあった
c†c好きにつよきすをオススメしてる奴ぐらいには違和感を覚える

※22
「生きてくのって、苦しいんだね」
「うん」
「もし神様がいたら、きっと人間のことは嫌いなんだと思うな」
「そうかな、嫌いじゃないけど、好きでもないんだと思うよ。あんまり興味持ってくれてないんじゃないかな」
「そうだね、罰も与えてくれない。世界は愛してくれない」
「だけど……」
「だけど、私はこの世界が好きなんだ」
「そうだね」
「だから苦しい」
「片思いだ」
　……
「ねえ、ニンジンを追いかけちゃだめかな？」
「あれは、どうやっても届かない仕組みになってるんだよ」
「うん、わかってる。いいんだ、なんか、一生懸命走りたいの。後悔したくない」

素敵やん・・・

瀬戸口は全国の小学生がドストやトルスを読みながら下校するような世の中にしたいとのたまうロシア文学好きなんだよね

千絵姉√好きが多くて嬉しい、ライナスの毛布の下りは何遍も読んだわ

瀬戸口の作品に一貫してでてくる理不尽さは
どうやらロシア文学の賜物らしいね

それにしてもエロゲに戻ってきてくれないかなぁ
今戻ってきたら現状鑑みるにたぶんヒーローになれるわ

>>17
絵で判断とかアホやな